量子化学分子モデリングによるミトコンドリア活性の検証
「ヨウ素オメガ3」の主要成分である水和H+I–であるヨウ化水素酸(H2OH+I–)は、オメガ3の一つDHAと“球状”の会合体を作り(下左図)、血流に乗って体内細胞中にあるmtに運ばれます。 mt内の悪玉活性酸素である水和ヒドロキシルラジカル(HO.(H2O)2)と瞬時に反応し HO.(H2O)2)のもつ酸化的破壊力を失わせることによってmtの膜構造を正常状態に保ち、 mtの生体エネルギーの発生代謝に大きく寄与します。
ヨウ化物イオン(I–)は,体内で酸化されてヨウ素(I2)となり,血液内で甲状腺ホルモンを合成することで,mtの活力を維持・増進することも分子モデリング理論実験で検証されました
Quantum chemistry-based verification of antioxidative action of iodide in mitochondria, Integrated Molecular Medicine, 2019, Volume 6; 1-6 (doi: 10.15761/IMM 1000388)